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論文

Laboratory scale demonstration of CIS process

清水 三郎; 小貫 薫; 中島 隼人; 池添 康正; 佐藤 章一

Int.J.Hydrogen Energy, 12(10), p.687 - 691, 1987/10

 被引用回数:2 パーセンタイル:46.37(Chemistry, Physical)

熱化学水素製造CISプロセスのサイクル実証試験のために実験室規模装置を設計、製作し、さらに装置の運転を実施した。この装置を用い、CISプロセスを構成する6反応のうち、4反応を逐次的に行うことが出来た。メタノール0.1モル/回を原料とする運転を行い、メタン及び酸素への転化率として63-80%を得た。反応自体あるいは生成物の輸送と分離に特別な困難なく、12回の運転が達成できた。メタンと酸素の積算製造量は、それぞれ、20.9lと10.4lである。全運転の終了後、少量の炭素質沈殿と硫黄の析出が観測された。

論文

Study of catalytic reduction of methanol for methane-methanol thermochemical hydrogen production cycles

小貫 薫; 清水 三郎; 中島 隼人; 池添 康正; 佐藤 章一

Int.J.Hydrogen Energy, 12(8), p.555 - 559, 1987/08

 被引用回数:4 パーセンタイル:58.05(Chemistry, Physical)

メタノールが、白金イオンを含むヨウ化水素酸によりメタンにまで還元されることを見出した。この反応はメタノールがまずヨウ化メチルとなり次いでメタンとなる連続反応である。白金イオンはヨウ化メチルのメタンへの還元反応に対して触媒として作用する。ヨウ化メチルの白金イオンを触媒とする還元反応は、ヨウ素により著しく阻害される。またヨウ素の存在下では、この反応は温度にほとんど依存しない。本反応系を用いた水素製造サイクルについて検討した。

論文

Studies on the nickel-iodine-sulfur process for hydrogen production, III

佐藤 章一; 清水 三郎; 中島 隼人; 小貫 薫; 池添 康正

Int.J.Hydrogen Energy, 11(9), p.571 - 575, 1986/00

 被引用回数:3 パーセンタイル:60.06(Chemistry, Physical)

ニッケル・ヨウ素・硫黄プロセス(NISプロセス)による水素製造の研究を行った。酸混合物中へのニッケルの溶解,ヨウ素分圧をもつ雰囲気中でのヨウ化ニッケルの熱分解,硫酸ニッケルの熱分解、などの反応について実験した。硫酸ニッケルの分解ガスは、三酸化硫黄の二酸化硫黄と酸素への分解反応の平衡組成に近い組成であった。新たにニッケルと代え、メタノールを用いるプロセスの研究を開始した。

論文

Solid oxide electrolysis cell for decomposition of tritiated water

小西 哲之; 大野 英雄; 吉田 浩; 勝田 博司; 成瀬 雄二

Int.J.Hydrogen Energy, 11(8), p.507 - 512, 1986/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:74.4(Chemistry, Physical)

核融合炉燃料システムへの応用を目的として、固体電解質電解セルによるトリチウム水の分解が提案されている。本法は従来法にみられる放射線損傷や廃棄物の発生などの問題がなく有望と見られている。実験は安定化ジルコニアセルで行なわれ、水蒸気から水素への高い転換率が得られた。セル特性を表わす方程式がネルンストの式を用いて導出され、実験とのよい一致をみた。転換率は主に開路電圧によって決定される。電解反応における同位体効果が、重水を用いた実験によって測定された。得られた水素と重水素の分離係数は理論値よりわずかに大きい。

論文

Coupling of thermochemical hydrogen production processes with an HTGR

小貫 薫; 清水 三郎; 中島 隼人; 池添 康正; 佐藤 章一

Int.J.Hydrogen Energy, 9(5), p.391 - 396, 1984/00

 被引用回数:5 パーセンタイル:72.66(Chemistry, Physical)

我々の提案した熱化学法水素製造プロセスを高温ガス炉と結合した場合に期待し得る水素製造量の上限を推算した。また、プロセスの最高温反応の反応温度および2次ヘリウム最高温度に対する水素製造量の感度を解析した。我々の提案した2つの熱化学プロセスは、いづれも700$$^{circ}$$C以上の高温度域において、相対的に多量の熱を必要とするため、その水素製造量は上記温度に対して敏感であることが判明した。

論文

Studies on the nickel・iodine・sulfur process for hydrogen production

佐藤 章一; 清水 三郎; 中島 隼人; 小貫 薫; 池添 康正; 諏訪 武

Int.J.Hydrogen Energy, 9(3), p.191 - 196, 1984/00

 被引用回数:6 パーセンタイル:75.34(Chemistry, Physical)

ニッケル・ヨウ素・硫黄を用いる水素製造プロセスについて研究した。ヨウ化ニッケルを硫酸ニッケルから分離する方法として、溶媒抽出に代えて晶出分離を行うことにより、プロセス効率は大幅に上昇した。その他、ニッケル塩の溶解度、沃化ニッケル含水塩、無水塩の分解平衡圧、沃化ニッケルの熱分解速度、三酸化硫黄の接触分解など、プロセスに含まれる平衡、速度の測定を行った。プロセスの熱収支を算出した。

論文

A Nickel-iodine-sulfur process for hydrogen production

佐藤 章一; 清水 三郎; 中島 隼人; 池添 康正

Int.J.Hydrogen Energy, 8(1), p.15 - 22, 1983/00

 被引用回数:13 パーセンタイル:85.69(Chemistry, Physical)

沃素・硫黄系プロセスを改良し、ニッケル・沃素・硫黄を用いる新プロセス(NISプロセス)を考案した。本プロセスの特徴に、沃化ニッケルと硫酸ニッケルの溶媒抽出による分離と、高温反応に水または水素を含まない点である。主な単位操作についての実験結果と、フローシートに基づく熱収支、熱効率の検討結果についても述べた。

論文

Potential of carbon dioxide radiolysis for hydrogen production

池添 康正; 佐藤 章一; 清水 三郎; 中島 隼人

Int.J.Hydrogen Energy, 7(7), p.539 - 543, 1982/00

 被引用回数:6 パーセンタイル:74.05(Chemistry, Physical)

炭酸ガスの放射線分解の反応過程を解析し、水の放射線分解と比較した。その結果、生成物収率の高いこと、また生成物が比較的安定に反応系中に存在しうることの二点が炭酸ガス放射線分解の特長であり、水素製造のための放射線プロセスとしてすぐれていることが明らかにされた。添加物効果、高線量効果、核分裂片照射効果を実験によって調べた。

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